試験を攻略しよう

高度情報処理技術者試験の昼食について:20回以上受験したわたしの最適解

こんにちは、はずけいです。

情報処理技術者試験を20回以上受験した経験を持つ私が、今回は試験成功のためのちょっとしたコツをお伝えします。

多くの方が知っている通り、試験において最も重要なのは事前の学習です。

長時間の勉強と綿密な準備を経て、試験当日はあとは自分の実力を発揮するだけ。

しかし、実は試験中のパフォーマンスに大きく影響するのが、昼食やおやつの選び方なのです。

今回の記事では、試験中に最高のパフォーマンスを発揮するために私が長年にわたって実践してきた昼食とおやつのルーティンについて、その理由と共に紹介します。

情報処理技術者試験の攻略法としてはおまけ、箸休め程度に思っていただければ幸いですが、意外と重要なこのアプローチが、あなたの試験成功に役立つかもしれません。

それでは、試験日の食事戦略について、早速見ていきましょう。

試験当日の朝のルーティン

試験当日の朝、わたしはコンビニで必要なものを購入します。購入するものは下記になります。

  • サンドイッチ(1つ)
  • おにぎり(1つ)
  • ペットボトルのお茶
  • メガシャキ
  • ウィダーインゼリー

あまり余計なことに頭を使いたくないので、買うものは毎回決めています。

試験会場の周りにコンビニがあるかどうかを調べるのは面倒なので、自宅最寄駅での購入を選びます。

これには、試験当日の不確定要素を減らすという意図もあります。

試験会場近くの飲食店で食事をする人も多いですが、私はリスクを避けるため、朝のうちに必要なものをすべてコンビニで購入することにしています。

このルーティンは、試験日の不安を減らし、心を落ち着かせる効果もあります。

準備が整えば、あとは試験に集中するだけです。

昼食:食べ過ぎに注意

試験日の昼食は、午前試験が終わる11:30に始まり、午後1の試験説明が始まる12:10までの短い40分間です。

私はほとんどの場合試験会場がどこかの大学なので、昼食は大学敷地内の外のベンチで食べることにしています。

試験室で食べることもできますが、屋外で食べることで気分転換ができます。

春や秋の試験時期は、外で食べるのに気持ちの良い陽気が多いので、リラックスしながら食事を楽しむことができます。

昼食では、食べ過ぎに注意しています。目安は腹6分目です。

満腹になると、頭がぼーっとしたり、眠くなったりするためです。また、トイレに行きたくなるリスクも高まります。

人は空腹時の方が集中力が高まると言われているので、「少し足りないな」と感じるくらいで調整します。

私の昼食メニューは、サンドイッチとおにぎりです。

これにウィダーインゼリーを少し加えて、食事の量を調整します。

昼食が終わり、試験会場に戻る前には、メガシャキを一気飲みします。

メガシャキは私にとってエナジードリンクの代わりで、ショウガが入っていて血流を良くする効果があります。

じわじわと効いてきて、持続時間が長いのが特徴です。

レッドブルなどの他のエナジードリンクは効き目が強いものの、持続時間が短く、水分量も多いため、試験中には適していないと感じています。

午後の試験:最後のエネルギーブースト

午後1試験が終わると、あとはもう一踏ん張り、午後2試験を乗り越えるだけです。

この時点で、頭はかなりの疲労を感じています。

そこで、ウィダーインゼリーを使って糖分とエネルギーを効率的に補給します。

これは、集中力を維持し、試験の最終局面に向けて体をリフレッシュさせるのに役立ちます。

また、水分補給も重要です。

お茶を少し飲むことで、適度な水分を体に取り入れます。

試験中のトイレ管理:集中力を保つための重要な要素

試験中のトイレ管理は、成功への道で意外に重要な要素です。

特に、午後1試験が1時間半、午後2試験が2時間と長時間になるので注意が必要です。

食事を摂る際には、量、タイミングに注意しましょう。

水分は必要ですが、必要以上に摂取すると試験中にトイレに行きたくなるリスクが高まります。1日を通して水分の摂取量に注意し、適度に保つことが重要です。

特に、試験説明が始まる直前にトイレを済ませておくと、試験中の不安を減らすことができます。

トイレ管理は、試験中の集中力を維持し、不要なストレスを避けるために非常に重要です。

自分に合った方法を見つける

私が紹介した方法は、私自身にとって効果的ですが、重要なのは各自が自分に合った方法を見つけることです。

以下の3つのポイントを参考に、自分に最適な試験日の戦略を考えてみてください。

  1. 食べ過ぎ、飲み過ぎに注意する:適切な量の食事と水分摂取は、試験中の集中力を保つために重要です。食べ過ぎや飲み過ぎは避け、快適に試験を受けられるようにしましょう。
  2. 午後2の前に糖分と水分を補給する:午後の試験前には、糖分と水分を適量補給して、エネルギーレベルを維持します。これにより、試験の後半でも集中力を維持できます。
  3. ルーティーンを作る:試験日の食事や準備に関するルーティーンを作ることで、試験当日のストレスを減らし、集中力を高めることができます。あらかじめ食べるものを決めておくことで、試験中の体のコントロールもやりやすくなります。

最後に

以上が、試験日における私の食事と準備の戦略です。

試験の成功は、ただ知識を詰め込むだけではなく、体と心の管理にもかかっています。

今回紹介した食事の選び方やトイレ管理、ルーティーンの作成などは、試験中のパフォーマンスを最大限に引き出すための小さな工夫です。

自分自身の体調や好みに合わせて、自分の最適解を見つけてください。

試験の日は、準備と実践の両方で自分自身を信じることが大切です。しっかりと準備をして、リラックスして試験に臨みましょう。

皆さんの試験が成功することを心から願っています。頑張ってください!