わたしと情報処理

情報処理技術者試験を20回以上受験した結果

はじめまして、このブログを運営しているはずけいです。

わたしは、新入社員の時から情報処理技術者試験を24回受験し、基本情報、応用情報と6つの高度試験(SC、NW、SA、DB、PM、ST)を取得しまし、残りの高度試験も取得しようと頑張っています。

ブログを立ち上げて一発目の記事は、「情報処理技術者試験を受け続けた今どう思っているか」について書きたいと思います。

ワクワクしています

一番大きな感情はワクワクしているということです。

資格手当をもらえることや、勉強する習慣がついたなど、試験を受け続けてよかったと思うことはたくさんあります。(追い追い記事にしていこうと思います)

わたしがワクワクしているのは、勉強を続けることには、まだ気が付いていない価値があり、それをこれから実感できるのではないかと思っています。

ぼんやりではありますが、以下3つのことがそれにあたるのではないかと思っています。

自分の軸になるんじゃないか

わたしには人に自慢できるような経験や実績がありません

学生時代はゲームばかりしていて、何かスポーツや趣味に打ち込んだ経験はなく、仕事でも「れならわたしに任せてください。」と言えるような技術や役割はありません。

最初は嫌で嫌でたまらなかった情報処理の勉強も、勉強することが習慣化しそこまで苦痛ではなくなったのと、合格する確率も上がってきて楽しみすら感じるようになってきました。

高度試験を全取得する頃、肩書きという意味ではなく、試験を受験し続けることで得たものが、人に誇れる自分の軸になるのではないかと思っています。

体得したことが転用できるんじゃないか

『継続は力なり』『コツコツ続けることで大きな成果になる』

言葉ではみんな知っていても、これを実感したことのある人は少ないのではないでしょうか。

わたしには、「継続は力なり、ってこういうことか!」とはっと気がつく瞬間がありました

山口揚平さんの著書『1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法』では、本質の3つの特徴として「応用が効く、時間が経っても変わらない、シンプルである」が挙げられています。

わたしが体得したことはこの本質なんじゃないかと思っています。

つまり、情報処理技術者試験で体得した本質は他のことに応用できるはずです。

まだ気が付いていない価値があるんじゃないか

高度試験を全部取ることに意味はない、多くの人がそう考えると思います。

わたしもそう思っていました。

だからこそ、全部取る人はレアなはずです。

このブログもそんなレアなわたしにしか書けないことがあり、そこに価値があると思っています。

他にも、実はまだ気が付いていない価値があるんじゃないか、そんなふうに考えています。

不安もある

ワクワクしていると書きましたが、同時に不安もあります。

それは、情熱がなくなって途中でやめてしまうのではないかという不安です。

すでに6つ取ったとは言え、まだ3つ残っています。

試験に慣れて合格確率は上がっていても、毎回相当な努力をすることに変わりはありません。

最後に

「すべての高度全区分を取る」というわたしの挑戦がどうなるか、もしよければ気にしてやってください。

「情報処理技術者試験をがんばっているよ」という方は、是非、一緒にがんばりましょう