わたしと情報処理

高度情報処理技術者試験に合格してよかったことランキングぶっちぎり1位は?

こんにちは、皆さん。私の名前は「はずけい」です。長年のシステムエンジニアとしてのキャリアを通じて、私は7つの高度情報処理の資格を取得してきました。それぞれの試験は厳しく、努力を要しましたが、それだけに得られるものは大きかったです。今回は、そんな私が高度情報処理技術者試験に合格して本当によかったと感じることを、本音でランキングにしました。では、さっそく見ていきましょう。

5位:次の資格につながる

ランキングの第5位は、「次の資格につながる」という利点です。

高度情報処理技術者試験を経験することで、計画立案、効率的な学習方法、そして時間管理のスキルを磨くことができます。これらの技術は、どんな資格試験でも同じように活用できます。

また、高度情報処理の各資格は異なる知識領域を扱いながらも、試験の形式は一貫しています。そのため、2つ〜3つ高度情報処理資格を取得すると「他の分野の試験も、きちんと勉強すれば合格できそうだな」という感覚になります。

4位:勉強の習慣がつく

ランキング第4位は、「勉強の習慣がつく」という点です。

これは一朝一夕に身につくものではありません。しかし、毎日一歩ずつ進めていくことで、やがてそれはあなたの習慣となります。

毎日少しずつでも積み上げるという行為を続けることが重要です。それが繰り返されるうちに、勉強はあなたの生活の一部ととなります。一度勉強の習慣ができた場合、その恩恵は計り知れません。

3位:会社での評価が上がる

ランキング第3位は、「会社での評価が上がる」です。

私が初めて高度情報処理に合格した時、上司はとても褒めてくれて評価を上げてくれました。若手エンジニアの場合、業務への顕著な貢献というのは難しい場合が多いです。難易度の高い資格を取得はアピールポイントとなり、上司も高く評価してくれます。

2位:自己肯定感が上がる

ランキング第2位は、「自己肯定感が上がる」という点です。

高度情報処理技術者試験は高いハードルを持つため、それをクリアし合格した時の喜びや達成感は格別です。自分の能力を確認し、自己肯定感を大幅に引き上げることができます。

また、応用情報処理技術者の資格を持っている人は多い中で、高度情報処理を持つ者は少ないという現状があります。そのため、この資格を持つことで、周囲とは一線を画す存在となり、優越感を感じることも確かです。これは自分自身への信頼感を強め、より大きな挑戦に対するモチベーションを引き上げる力にもなります。

そして、いよいよランキングのトップに輝くのは…

1位:資格手当、資格報奨金がもらえる

ランキング第1位は、「資格手当、資格報奨金がもらえる」です。これは実際に手に入る物理的な利益であり、そのメリットは他と比べても際立っています。

私自身、基本情報、応用情報そして高度情報処理7つの試験に合格したことで、会社から資格報奨金として合計約100万円を受け取りました。更に、毎月給与にプラスされる1万円の資格手当が永続的に付くことになります。つまり、会社に所属している限り、毎月この金額を受け取ることができるのです。

こうした待遇は私の所属している会社だけでなく、一般的にも同程度の額が支給されています。この利益を考えれば、高度情報処理技術者試験の合格は大いに価値があると言えます。

私が初めて高度情報処理試験を受ける決断をした際も、この資格報奨金や資格手当が大きな動機でした。今回のランキングでも、ぶっちぎりで第一位を獲得したのはこのメリットです。一度合格すれば、その報酬は永続的に得られますから、たとえどんな困難があろうとも頑張る価値は十分にあります。

最後に

今回、私、はずけいが、高度情報処理試験に合格してよかったと感じる5つの主な理由をランキング形式で紹介しました。

皆さんの中には「え、業務の役に立つことは?」と思った方もいるかもしれませんね。確かに、資格取得は業務で活用するための一つの手段と言えます。しかし、私のランキングでは「業務の役に立つ」は実は6位。業務に直接的な効果以外にも、資格取得がもたらす多くのメリットを感じています。

この記事があなたの資格試験への挑戦、あるいは資格取得を考えるきっかけになれば嬉しいです。そして、決して忘れてはいけません。高度情報処理試験のような資格取得の道のりは決して容易ではありません。だけど、それだけに得られるものも大きい。だから一緒に頑張っていきましょう!そして、その達成感をぜひ味わってください。