試験前に緊張しすぎて心臓が飛び出しそう。
今は試験前に緊張しなくなったよ。
情報処理技術者試験に落ちながらも20回以上受け続け、高度試験6つを取得できたはずけいです。
高度情報処理技術者試験では試験の説明と、問題、回答用紙の配布が終わった後、試験開始まで10分くらい待つ必要があります。
過去の私はこの時間、ものすごく緊張していました。
10分というただでさえ長い時間が、さらに何倍にも感じられて、試験開始する頃には少し疲れてしまっていたほどです。
現在の私はというと、試験直前でも緊張することが無くなりました。
この記事では試験前に緊張しなくなる為の一つの方法と、なぜ私が緊張しなくなったかについてお話しします。
緊張で勉強の成果を出しきれていない方はもったいないです。ぜひ、実践してみてください。
緊張しなくなる方法、過去問3年分を3周しよう
先に結論から言ってしまいます。
試験直前に緊張しなくなる方法とは「過去問3年分を3周」することです。
結論だけ聞いてもよく分からないですよね。
まずは、なぜ私が緊張しないのかについてお話しします。
緊張しない理由
私が緊張しない理由は、当日試験会場に着いた段階で私の情報処理技術者試験は9割終わっているからです。
私にとって試験の9割は当日の朝までに行う勉強のことで、残りの1割は試験で実力を出し切ることです。
実力を出し切るというのは、自分の中にあるものを全て置いてくるイメージです。
試験ができたかどうかは関係ありません。
実力を出し切ることは、ほぼ達成できるとわかっているので、緊張しないというわけです。
もう少し掘り下げてご説明します。
どうして「実力を出せればOK」だと思えるのか
なぜ、私が実力を出し切ればそれでOKだと考えているのか、それは、自分がこの試験に合格できるだけの力があるととわかっているからです。
実力があっても毎回合格できるわけではないので、実際に合格する確率は60%くらいだろうと思って試験に臨んでいます。
合格できるかどうかはともかく、自分が合格水準にあるとわかっているので、当日は全てを置いてこられればそれで満足なのです。
最後に、具体的にどうすれば良いかをお話ししますね。
具体的にどうすればいいか、過去問をやろう
ここで結論に戻りますが、「過去問を3年分3周しましょう」ということになります。
私は、過去問に3年分×3回、合計9回も取り組めば、実力が合格水準に達すると考えています。
具体的な勉強方法については、おすすめのやり方記事にしていますのでよかったら見てください。
もしかしたら、それだけやっても合格水準に達しているという気持ちになれないかもしれません。
その場合は、自分の足りていない部分を補う学習を取り入れましょう。
試験に対する自分の実力がはっきり見えているので、具体的な対策も立てることができるはずです。
最後に
お手軽な方法でなくてすみません。
でも実際にやっていただければ緊張しなくなるというか、普通に合格できるようになると思います。
私も過去問を中心に勉強するようになってからは、合格率が飛躍的に上がりました。
時間もかかるし大変ですがコツコツ一緒に頑張りましょう。
以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。