こんにちは、はずけいです。今回は、子育て中でも資格試験に挑戦できる方法をご紹介したいと思います。私自身、2歳の子供の父親でありながら、高度情報処理技術者試験とPMPに合格することができました。赤ちゃんがいる家庭でも、資格試験に挑戦できる方法があることをお伝えしたいと思います。それでは、具体的な方法についてお話ししましょう。
学習時間の確保
朝早く起きて学習時間を確保
子育て中のパパが資格試験の勉強に取り組む上で、まず最初に重要なのが学習時間の確保です。私の場合、朝早く起きて赤ちゃんが起きるまでの時間を学習時間として活用しました。朝は赤ちゃんも家族も寝ているので、静かな環境で集中して勉強することができます。
睡眠アプリを活用してスッキリ起きる
朝起きるために、自分の睡眠の深さを感知して睡眠が浅い時に起こしてくれるアプリを利用しました。このアプリのおかげで、スッキリと目覚めることができ、効率的に勉強時間を確保することができました。
私が使ったのはiPhoneの「Sleep Meister」というアプリです。
昼休みの昼寝でリフレッシュ
また、私の場合、睡眠が不足しがちで辛かったので、昼休みに昼寝をしてリフレッシュすることが大変有効でした。昼休みの昼寝によって、短時間でも質の高い睡眠を確保でき、夜間の睡眠時間が不足してもなんとか乗り切ることができました。
困難な点と対処方法
不規則な睡眠と朝型勉強法
子育て中の家庭では、夜寝る時間が不規則になることがあります。夜泣きもあるので、朝起きて勉強するのが辛くなることがあります。対処方法として、学習期間を通常の1.5倍に設定し、毎朝15分でもいいので勉強しない日を作らないように心がけました。
進捗管理とモチベーション維持
勉強の進捗についてはあまり考えないようにしました。綿密な計画を立てても守ることが難しく、かえってストレスになると考えました。常にベストエフォートを心がけました。それでも試験までに最低限やっておきたい内容については達成できるように計画しました。モチベーションは短期の他に、中長期の目標を設定しました。例えば私の場合、「40歳までに高度情報処理全てを取得する」という中長期目標を設定しました。
赤ちゃんがいる家庭で勉強するメリット
自分の限界を突破するチャンス
赤ちゃんがいる家庭で勉強することは、自分の限界を突破する絶好のチャンスです。困難な状況でも勉強を続けて成果を出せるという自信につながります。今後勉強時間を確保することが難しい状況になっても、今回の経験を活かして成果を出す自信があります。
また、子供は年々成長していくことで、学習時間がとりやすくなります。子供が少し大きくなると、自分の時間を持つことができるようになり、勉強することが楽になります。
子供への良い影響
子供に勉強する親の姿を見せることは、子供に良い影響を与えると考えられます。言葉はなくとも頑張っている親の姿を目にすることは子供にとって、努力や学ぶことの大切さを理解する良い機会となります。
家族の大切さを実感
赤ちゃんがいる家庭での勉強のメリットの一つは、家族の大切さを実感できることです。私の場合、妻が赤ちゃんにミルクをあげる役割を担ってくれたおかげで、夜の睡眠が途切れることなく済みました。この経験から家族の協力の大切さを再認識しました。
まとめ
子育てをしながら資格試験の勉強に取り組むことは大変な挑戦ですが、工夫と家族の協力によって乗り越えられます。学習時間の確保や効率的な学習方法、困難な点と対処方法、そして家族との協力について、私の経験を参考にしていただければと思います。
赤ちゃんがいる家庭での勉強には、家族のサポートが大きなメリットとなります。最後に、睡眠の質を向上させるアプリや昼休みの午睡も効果的な手段ですので、ぜひ試してみてください。子育てをしながらの勉強は大変ですが、成功したときの達成感は格別です。頑張りましょう！
